AI実践ラボをはじめます|普通の会社員が、AIで副業と暮らしを変えていく記録

AI実践ラボをはじめます。普通の会社員がAIで副業と暮らしを変えていく記録 AI副業実践記

はじめまして。このブログ「AI実践ラボ」を書いている者です。

最初にお伝えしておくと、ここはAIの専門家が書く解説サイトではありません。どこにでもいる普通の会社員が、AIを使って副業と暮らしの両方をどこまで変えられるのかを、実際に試しながら記録していく場所です。

すでに大きな成果を出した人が、完成した答えを教える形にはしません。私自身がまだ道の途中にいます。うまくいったことも、伸び悩んだことも、途中でやめたことも、できるだけそのまま残していきます。

最初の記事なので、少し長くなりますが、自己紹介を兼ねて次のことを書きます。

  • 私が何者なのか
  • なぜ副業を始めたのか
  • 2023年から何を試して、どこで頭打ちになったのか
  • なぜ2026年になってAIに本腰を入れ、ブログを選んだのか
  • 毎月いくら使い、いまいくら稼げているのか
  • AIが副業以上に効いた、暮らしのほうの話
  • このブログで何を書いていくのか

数字も、格好のつかない部分も、できるだけ具体的に書きます。


このブログを書いている人

どこにでもいる、普通の会社員です

平日は会社員として働いています。独立しているわけでも、AI業界にいるわけでもありません。家庭があり、子育てをしながら、空いた時間で副業をしている。それだけの人間です。

AIの専門家ではありません

念のため書いておきます。私は機械学習の研究者でもエンジニアでもありません。プログラミングも、ほぼ初心者で難しいことは分かりません。

だからこのブログでAIについて書くことの根拠は、肩書きでも資格でもなく、実際に自分で使って確かめたことだけです。そこは最初にはっきりさせておきたいと思います。

逆に言えば、専門知識のない人間が使ってみて何ができたのか、どこでつまずいたのかは、そのまま書けます。同じような立場の方にとっては、そちらのほうが役に立つのではないかと思っています。


なぜ副業を始めようと思ったのか

給与所得だけに預けるのが、だんだん怖くなった

理由をひとつに絞るなら、危機感です。

物の値段は上がり続けています。子どもが生まれ、家族を支える立場になりました。そのなかで、収入のすべてを会社の給与に預けている状態が、だんだん心細く感じられるようになりました。

生活が立ち行かない、という話ではありません。そうではなく、選べる範囲が狭いことが気になったのです。働き方も、住む場所も、子どもに用意してあげられる選択肢も、収入の入口がひとつしかないと、どうしても選べる幅が限られます。

評価を待つのではなく、自分で価値を生む側に回りたかった

勤務先の昇給の仕組みにも、正直なところ納得できていない部分がありました。

ただ、それを恨みごととして書くつもりはありません。会社の制度は私が変えられるものではないからです。変えられないものに時間を使うより、変えられるところに手をつけたほうがいい。

そう考えたときに残ったのが、自分で価値を生み出して、その対価を受け取る経験を、小さくてもいいから積んでみるという選択でした。誰かに評価されるのを待つのではなく、自分で誰かの役に立ってみる。それが副業に踏み出した動機です。


2023年から2025年にかけて、試してきたこと

いきなりブログやAIから始めたわけではありません。ここに至るまでに、いくつも回り道をしています。

2023年ごろ:趣味の延長から、月2万円

最初の一歩は、とても小さいものでした。

もともと植物とメダカを育てるのが趣味で、育てているうちに数が増えていきます。増えた分を、地域の個人間取引サービスで譲るところから始めました。

このときの月平均の利益は、2万円ほどです。

金額だけ見れば小さいのですが、自分が育てたものにお金を払ってくださる方が実際にいる、という事実を確かめられたことのほうが大きかったと思います。この経験がなければ、その後は続いていません。

2024年〜2025年:販路を広げ、動画にも手を出して月5万円

次の年からは、置き場所を増やしていきました。

  • 地元のフリーマーケットへの出品
  • フリマアプリやオークションサイトを使ったネット販売
  • 2025年からはYouTubeにも着手(当初は4ジャンルほどに手を広げていました)
  • TikTokやライブ配信にも挑戦

月平均の利益は5万円ほどまで伸びました。2023年の2万円からは、たしかに前進しています。

一方で、この時期には「自分には合わなかったこと」と「試したから分かったこと」の両方がありました。

ライブ配信は、自分には合いませんでした。 決まった時間に人前で話し続ける形式が、私の生活リズムとも性格とも噛み合わなかった。いまは縮小して、ほぼ撤退しています。

YouTubeを4ジャンルに広げたのは、意図的な分散でした。 どれが伸びるかは、やってみるまで分かりません。最初から全部が伸びるとは思っていなくて、だからこそ幅を取ってみた、という感覚です。

そして分かったのは、そもそもニーズの薄いニッチなジャンルは、どれだけ手をかけても伸びないということでした。裏を返せば、伸びるジャンルは早い段階から反応がはっきり違います。

そこで2026年現在は、一番伸びていて需要も大きい1本に絞りました。広げたこと自体は無駄ではなかったと思っています。広げていなければ、どれが伸びるジャンルなのかを判断する材料が、そもそも手に入りませんでした。

そして、頭打ちになった

2025年の後半、月5万円のあたりで伸びが止まりました。

理由は、努力や工夫の問題ではなく、もっと単純な構造の話でした。このころの利益は、そのほとんどが物販だったからです。

自宅でやっている物販には、どうにもならない上限が2つあります。

  • 置ける在庫の量:自宅のスペース以上には増やせません
  • 私の稼働時間:世話をして、数を増やして、梱包して、発送する。この一連の作業量は、売る数にほぼ比例して増えます

つまり、売上を倍にしたければ、置き場所も作業時間も倍にするしかない。会社員として働きながら子育てをしている以上、そのどちらも、もう増やせませんでした。

月5万円は、私の努力不足の結果ではなく、このやり方そのものの構造的な限界だった。 いま振り返ると、そういうことだったと思います。

ただ、あきらめようとは思っていませんでした。ここから先へ抜けるには、次の一手が要る。それだけは分かっていて、その一手が何なのかが分からない。 2025年の終わりごろは、ずっとそこで悩んでいました。


転機になったのは、エージェント型AIでした

そもそもAIは2025年から触っていた

実は、AIそのものは以前から使っていました。2025年ごろから、ChatGPTやGeminiを触っていたのです。

ただ、当時の使い方は本当に軽いものでした。ちょっとした調べ物を頼む。文章の言い回しを相談する。その程度です。便利な検索窓、くらいの認識でした。

正直に言えば、このころの私はAIを過小評価していました。

2026年春、エージェント型AIが広がり始めた

流れが変わったのは2026年の春です。

エージェント型のAIが出てきました。質問に答えるだけでなく、こちらの意図を受け取って、自分で手順を組み立て、複数の作業を続けて実行してくれるタイプのAIです。

実際に動かしてみて分かったのは、これは魔法の箱ではなく、いま自分がやっている作業の一部を、代わりに進めてくれる道具だということでした。

そう理解したうえで、次に考えたのは「では、自分の何に使うと一番効くのか」です。

AIを何に使うか、を考えた

もちろん、物販の効率化にも使えそうでした。実際、使える場面はいくつも思い当たりました。

ただ、物販の売上をここからさらに伸ばそうとすると、効率化だけでは足りません。置き場所と作業時間を確保したうえで、そもそも扱う商品やジャンルそのものを見直す必要がありました。

でも、植物とメダカは私の趣味でもあります。売れそうなものへ乗り換えるために、好きでやっていることをやめるというのは、どうしても違う気がしました。

そこで考え方を変えました。

趣味は趣味として続ける。そのうえで、天井のないジャンルに手を出す。 これが、いま取るべき一手として一番よさそうだ、と。

そして候補に挙がったのが、ブログアフィリエイトでした。

なぜ「オワコン」と言われるブログを選んだのか

正直に書きますが、ブログアフィリエイトは風向きのいい分野ではありません。

  • 「もうオワコンだ」という声をよく聞きます
  • 参入者が多く、レッドオーシャンだとも言われます
  • 検索するのではなくAIに直接聞く時代になっていくのだから、市場そのものが縮んでいく、という指摘もあります

どれも、まったくの的外れとは思いません。

それでも私が選んだのは、いくつか理由があります。

1. 時間のない自分にとって、AIでの効率化が一番効くジャンルだから

私に使える時間はごく限られています。そのなかで、AIによる効率化の恩恵が最も大きく、かつ手を広げやすい副業のジャンルは何かと考えると、やはり候補に挙がってきました。

2. やってみなければ分からないから

「オワコンだ」という話も、結局は誰かの観測です。自分でやってみないと、自分にとってどうなのかは分かりません。

3. 10年ほど前に、少し齧ったことがあったから

これは意外と大きな理由でした。当時ブログを書いていたときのことを、楽しかった記憶として覚えているのです。続かない副業をいくつも見てきたからこそ、「自分が続けられそうか」は無視できない判断材料でした。

具体的に何が変わったか

AIを本格的に使い始めてから、変化は大きく3つありました。

1. ブログを3本立ち上げられた

以前の私なら、サイトを1本立ち上げるだけで何か月もかかっていました。構成を考え、記事を書き、体裁を整える。その全工程に手が回らなかったからです。AIと分担することで、複数の媒体を並行して育てられるようになりました。

2. SNS運用の下ごしらえが一気に軽くなった

投稿のたたき台づくり、テーマの整理、過去の実績の振り返り。こうした「考えるより手数が要る作業」が大幅に短縮されました。

3. 判断のための材料が、その場で揃うようになった

これが個人的には一番大きい変化です。「この方向でいいのか」と迷ったとき、以前は調べるだけで週末がつぶれていました。いまは、材料を集めて整理するところまでをAIに任せ、私は判断に集中できます。

結果として、月7万円弱まで伸びました

2026年に入ってからの半年間の月平均は、7万円弱です。

5万円から7万円弱。派手な伸びではありません。「AIを使ったら月100万円になりました」という話をご期待いただいた方には、申し訳ない数字だと思います。

ただ、止まっていたものがもう一度動き出したという意味では、私にとって決定的な変化でした。しかも、作業時間を増やして達成した数字ではありません。ここが2025年までとの一番の違いです。


いま使っているAIと、毎月かかっている費用

このブログでは費用も隠さずに書いていきます。判断の材料になるのは、成果よりむしろコストのほうだと思うからです。

無料から始めて、少しずつ上げてきました

いきなり高いプランに入ったわけではありません。段階を踏んでいます。

時期ClaudeCodex(ChatGPT)月の合計
〜2026年春無料無料0円
2026年4月〜3,000円無料3,000円
2026年5月〜3,000円3,000円6,000円
2026年7月現在3,000円30,000円33,000円

2026年の春までは、無料の範囲内だけで使っていました。春になって、まずClaudeに最低限の課金をしてみたのが最初です。5月にはCodexにも同じくらいの金額を払い始めました。

そこからCodexの実力に気づき、「ここは投資すべきタイミングだ」と判断して、月3万円のプランへ上げたというのが現在に至る流れです。

(料金・プラン構成は2026年7月時点で公式情報を確認したものです。変更される可能性があるため、契約前には必ず各公式サイトでご確認ください。)

月3万3千円を、どう捉えているか

正直に書きます。月33,000円は、いまの私にとって軽い金額ではありません。

副業の利益が月7万円弱ですから、この支出は無視できない大きさです。「元が取れているのか」と問われれば、まだ胸を張って答えられる段階ではありません。

それでも続けているのは、いまが投資の期間だと考えているからです。AIによって空いた時間を、目先の作業ではなく、記事やサイトのようなあとから効いてくるものに回している最中です。この判断が正しかったかどうかは、これから先の数字が答えてくれるはずです。

そしてその答え合わせを、このブログでそのまま公開していきます。


もうひとつの発見。AIは暮らしのほうにも効きました

これは始める前に予想していなかったことです。

副業のために導入したAIが、気づけば家のことのほうで手放せなくなっていました。

家計管理には、はっきり効いています

一番効果を感じているのが家計です。

支出の分類、固定費の見直し、長期の資金計画。こうした「面倒だけれど効果が大きい」作業のハードルが、一気に下がりました。副業でいうところの稼ぐ力とは別に、貯める力と守る力のほうに、かなり効いているという実感があります。

日々の段取りにも使っています

たとえば、こんな使い方をしています。

子どもが興味を持ちそうな地域のイベント情報を、毎朝自動で最新のものを集めてもらい、そのままカレンダーへ登録してもらう。

自分で毎朝調べていたら続きません。でも自動で並べておいてくれるなら、朝のうちに眺めて「これは行こう」と決めるだけで済みます。

そのほか、習い事の候補を比べたり、家庭の予定を洗い出して優先順位をつけたりといった段取りの整理にも使っています。

いずれも「答えを出してもらう」使い方ではありません。散らかっている情報を、判断できる形に整えてもらう使い方です。決めるのは自分と家族です。ただ、決めるための材料を並べるところで力尽きてしまうことが、これまで本当に多かった。そこが軽くなった効果は、副業の数字には表れませんが、生活の実感としてはかなり大きいものでした。

家計管理やライフプランの作成、確定申告のあたりは特に効果が大きかったので、それぞれ別の記事であらためて紹介していきます。


このブログで書いていくこと

大きな柱は2つです

1. 暮らしに効くAIの使い方

家計、家事、子育て、日々の段取り。生活のなかでAIをどう使うか。うまくいった使い方も、期待外れだった使い方も書きます。

2. 副業に効くAI活用術

販売、ブログ、SNS、動画。実際に副業で使ってみて、何が短縮できて、何は結局自分でやるしかなかったのか。

この2つを軸にしながら、そこから派生する話も書いていきます。たとえば、CodexとClaudeの使い分け。両方を継続して使っていると、得意なこと・苦手なこと・任せると事故が起きる場面がはっきり分かれてきました。片方だけを触っていては見えなかったことです。副業そのものの記録も、数字を含めて残していきます。

書き方について、ひとつだけ

どちらの柱についても、私が実際に体験した一次情報を大事にします。

自分で使っていないものは書きません。試していないことを、試したように書きません。そのうえで、読んでくださる方の役に立つことを何より優先します。

私に書けるのはそこだけですし、そこにしか、このブログの価値はないと思っています。


稼ぐことより先に、大事にしたいこと

ここまで数字の話を続けてきたので、最後にひとつだけ、前提を書かせてください。

収益は、目的ではなく結果です

そもそも私が最初にメダカや植物を売り始めたとき、頭にあったのは売上ではありませんでした。

自分が楽しいと思っているこの趣味の輪を、もう少し広げられるかもしれない。近くにお店がなくて、なかなか実物を見に行けない方にも、オンラインでなら私の育てたものを届けられるかもしれない。そうやって誰かに喜んでもらえること自体が、私にとってうれしいことでした。

そのうえで収入にもなるのなら、お互いにとって良い話だ。始めたときの気持ちは、そのくらいの温度感だったと思います。

そして、この軸はいまもぶれていません。

順番があるのだと思います。誰かの困りごとが少し減る、誰かの一日が少し良くなる。その結果として、対価が返ってくる。稼ぐ力とは、この「返せる価値」を大きくしていくことなのだと、いまも考えています。

まだ道半ばであることを、そのまま書きます

インターネットには「月100万円を達成しました」という話がたくさんあります。その裏側を、私は書けません。到達していないからです。

でも、書けることはあると思っています。

ごく普通の会社員が、いまのこの地点から、AIを使ってどこまで行けるのか。 その過程を、成功も失敗も込みで、順を追って残していくことです。

もし私が将来、副業でしっかりとした成果を出せたなら、このブログにはそこまでの道のりがそのまま残っているはずです。どこでつまずいて、何をやめて、何が効いたのか。それは、これから挑戦する方にとって、完成した成功談よりも役に立つ記録になるのではないかと思っています。

そして、もし成果が出なかったとしても、それはそれで正直に書きます。うまくいかなかった記録にも、同じくらい価値があるはずだからです。


おわりに

このブログは、上から教える場所にはしません。

私はまだ途中にいますし、これから読んでくださる方のほうが先を行っている場面もたくさんあると思います。同じように「これから挑戦してみよう」と考えている方と、並走しながら進んでいけたら嬉しいです。

このブログのどこか一行でも、誰かの背中を押したり、遠回りを一つ減らしたり、次の一歩の道標になったりすることがあれば、これ以上のことはありません。

それが、AI実践ラボを始めた一番の理由です。

これからどうぞよろしくお願いします。

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